響きと音
2026年8月2日
音と響きの違いは分からなくなってしまいました。
音は聞こえている響きの向こうです。
音と響きは対になって語られますが
音の世界を開示するのは響きだけではなく
さまざまな現れの奥に潜んでいます。
色として現れることもあります
形として現れることもあります
色や形の向こうの時は音と言わずに
本質、真実、永遠と言われます。
言葉は言の波と言霊とに分けて考えられていました。
言の波は響きに当たり、音は言霊です。
言の波は意味を伝達する道具として使われ
言霊は言の波の向こうに控えていました。
言葉の研究は言の波の研究で、意味論、文法、修辞法などで解明されています。
言霊は言の波の向こうにあり、姿、形の無いもので
学問や研究の対象ではありません。
知性は響きと言の波を明らかにしてきました。
音と言霊は知性が扱えなずにいます。
今までの知性から新しい知性が生まれる日
その新知性は音や言霊の存在に気付くでしよう。
その存在を予感してその先に行く人が現れても
説明では伝えられないモドカシサが伴います。
説明ではない新しい道です。
説明ではない道は説明なしで分からせます。
直感の世界と意志の世界が
その時一緒に開示されます。
そのために準備しなければ。
カテゴリー:
仲正雄ブログ






