フェーン現象
2026年8月28日
日本でフェーン現象を体験したことはありませんが、中学生の時に、日本の最高気温は昭和8年教えられ、山形県で記録された40.8度だと教えられ、その時にフェーン現象が原因だということも習いました。
当時の日本は真夏でも30度を超える日は何日もなく、そんな中で40度を超えたのですから、とんでもない出来事だったのです。当時の言い伝えよると蝉が木から落ちてバタバタ道の上で死んでいたそうです。
このフェーン現象はとても奇妙な現象で、いまだに正確なことがわかっていないのです。
昨日から今日にかけて、今私が滞在しているスイスでフェーン現象にしました。昨日まで25度以下だったのが一気に35度まで上がったのです。しかも気持が悪くなるような生温かな風がオーストリアから吹いて来て、近くの湖はいつもとは違う波が立っていました。空気は昨日までは澄んでいたのに靄がかかったような、霧に包まれたかのような不思議な天気です。何人もの人が頭痛を訴えていました。
オーストリアのインスブルックはフェーン現象のメッカでフェーン現象の日は市内の病院では手術が中止されると聞きました。
フェーン現象については分からないことだらけなのですが、冷たくなりかけた空気に温かい空気が突然流れ込んで起こる現象だと言われています。実際に体験してみて、自然の作り出す問題児のような印象を待ちました。病院で手術が中止される理由が納得できました。空気のなかに化け物が宿っているようです。
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仲正雄ブログ






