三國シェフとレシピ

2021年3月12日

三國シェフの料理のYouTubeをよくみています。

レシピをもらってそれを作ろうという魂胆からではなく、彼の料理に向かう姿勢にワクワクするからです。

シュタイナーの「アントロポゾフィーは料理のレシピのように考えないで欲しい」という言葉が私のモットーなので、三國シェフの料理をみていると、レシピで作らない料理を目の当たりにできるので、それが楽しくみています。

 

三國シェフが作っている料理にはレシピがあるではないかという方もいらしゃるでしょうが、それはみた人が同じものを作れるようにという優しい配慮からで、大事なのは彼はレシピで作っているのではなく、彼がレシピを作ったということです。その料理は彼が得意とするフランス料理ではなく、料理のエッセンスが詰まった三國シェフ料理です。世界にひとつしかないものかもしれません。

 

なんともこれだけのことが嬉しくてしょうがなく文章にしました。これ以上は言うことなしです。お騒がせしました。

 

自分のレシピを作りたくなりました。

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