母は再び生きることに決めたようです

2022年2月13日

九十五歳にして母は再びこの世の人となることを決めたようです。

先週奇跡的に母を病室に見舞うことができ、二年ぶりの対面をしました。

去年の今頃は椅子から落ちて大腿骨を接骨師して手術をしました。今年直腸癌で直腸が破裂し危機一髪のところで命は取り留めたものの、どの程度回復するかは手術後は分からないまま二週間が過ぎました。

妹が人工肛門の取り付け、洗浄の指導を受けるために病室にまで入っていて、その都度写真を撮ってきてくれたので大体の様子は把握していましたが、実際に面会できた時の喜びはひとしおで、しかも私にしっかりと反応し「もう大丈夫」とニコニコしながら話しかけた時にはただ、「よかった」という気持ちで胸が一杯になりました。

来週には主治医と話し、これからのことを具体的に進めるようになります。

願わくば、自分で物が食べられるようにまで回復してほしいということです。

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